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『ヤバい経済学』byスティーブン・D・レヴィット

05 05, 2006 | 経済学

2 Comments
freakonomics


ということで、昨年度全米でバカ売れした『Freakonomics』の待望の邦訳。『ヤバい経済学』というのネーミングは評価が分かれるところでありますが、個人的には結構好きで、気に入ってます。(無理やりケチ付けるなら、ゲットーのチンピラが関西弁なのに違和感があることぐらいかなあ・・・。)

著者はシカゴ大学で経済学の教鞭を取る、米経済学会のホープ。見た目は単なるいい人そうな兄ちゃんだが・・・。

話の内容は、経済学の手法(というか統計学?)を用いて社会通念を引っくり返すというもの。当然、数字が出てくるのだが、全く大した事無い。この本の(というかこの人の)凄さは問いの立て方とそこに貼り付けるデータの見つけ方だ。ああ、上手い事見つけるなあと関心する。

具体的な内容に入ると、相撲の・・・の話(これは結構アブナイ話なのだ。でもとても面白い話なので是非本書で)とか、KKKの話とか、妊娠中絶と犯罪減少の話とか興味深い話がいろいろと書いてあるのだが、最も考えさせられたのは、子供の成績には何がもっとも影響を与えるか?という話。

結論から言ってしまうと、「親がどのように育て方?」ではなく「親がどんな人間か?」というところによる所が大きい。

もちろん、「子供の成績」との因果関係を探っているので、物足りない人は物足りないだろう。例えば、「人から好かれる」だの「優しい」だの「たくましい」だの別の重要なファクターを知りたいという人は数多いだろう。
(で、多分、こういう性格的なものは、成績以上に「親がどんな人か?」によるところが大きいのだろう・・・)

ある種の絶望。

自分がどんな人生を歩んできたかで、生まれる子供も大体決まってくるなどと言われたら、僕は全く子供を欲しくなくなってしまう。

都合のいい話だが、自分の子には自分のようになって欲しくない。トンビの癖に鷹を望んでいるのだ。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

相変わらず、大した結論が出ないなあ・・・。

「女房を酔わせてどうするつもり?」と可愛い奥さんに言わせて見たいがために、結婚したいかもしれないとか考えているindigoでした。
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