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結婚式

10 31, 2009 | 雑感

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今日は高校時代の友人の結婚式の2次会だった。

正直言って、この結婚式に行くのはちょっと気が引けた。なにせ高校時代の友人とは10年近く会っていないため、ほとんど他人のような友人と果たしてまともに話が出来るのかという不安があったからだ。

しかし、会ってみるとそんな心配は杞憂だった。皆、相変わらず明るく、良く喋る人たちばかりだった。(ちなみに喫煙率が激高だった。)

しばらく会わなかった友人に「変わってないねー」と言われて喜ばれたことがあったが、なるほど、どんな感じが分かった気がする。

もっとも変わった(ように見える)友人は当然新郎なのだが、俺らのグループが余りにもやかましかったせいか、あまり絡まずに終わった。いつもは面白暴力系キャラで、比較的クールな感じなのだが、新郎としての役割を果たさなければならないと頑張りながら、素に戻っている瞬間があるのが面白かった。

一方で新婦さんは最高に可愛らしかった。いいなあー。

いつまでもお幸せに・・・。
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『沈まぬ太陽』 映画評

10 26, 2009 | 映画

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@イクスピアリ

最近寒いね。ちょっと遠出しようかと思ったが外に出たらあまりの寒さに日和ってしまい結局イクスピアリで見る。

山崎豊子の長編小説が原作。大体3時間半ほどの長さがあり、途中10分の休憩を挟む。トイレが近い人間としては結構うれしい。

さて内容は、労組の委員長として活躍した主人公が、自己保身に走り続ける会社との戦いを描いている。

御巣鷹山で亡くなった遺族や労働者、顧客のために粉骨砕身する主人公と、労組の元副委員長でありながら会社側に取り込まれ出世のためにあらゆる手を尽くす元同僚(と、自己保身しか考えない経営陣、あと政治家)のコントラストが際立っている。

正直な話、この映画を見る前に大体の粗筋は知っていたので、結構斜に構えて見ていた。

何故かといえば、個人的に労働組合を信用していないからだ(特に大きいところね)。

これは個人的な経験だが、自分が労組に加入していたときに毎月毎月少なからぬ金額を労組に納めていたにもかかわらず、どっかのブランチでよくわかんねー旅行やってたり(組合員同士の親睦にそこまでする必要あるか?)、海外で野菜育ててたり(俺の労働状況の改善と何の繋がりがあんの?)で、金が余ってんなら少しは組合費安くしてほしいと思ったことがあったからだ。

自分と関係ないところでは、過激派と手を組んでいたり、労組のトップが私的に組合費として集めた金を浪費していたりで、会社以上にガバナンスが効いていなかったり・・・。

そういった訳で、こういう二項対立な図式を見せられても、釈然としないまま悶々とするんだろうなあ、と思っていた。

が。

逆に、こうした分かりやすい対立を描いているからこそ、結構面白かった。

渡辺謙演じる主人公は曲がったことが大嫌いで、人に対して思いやりがあり、物事に真っ直ぐにぶつかっていくタイプ。

経営陣や政治家や官僚は腹黒く、根回しばっかりしていて、金に汚く、職業意識も低く、自己保身的で、料亭で飯食っていて、そんでもってスケベである。

そんな様が分かりやすく描かれているから、感情移入もしやすかった。御巣鷹山の事件もリアルタイムでは知らないし詳細も詳しくないが、遺族の悲しさや事件の痛ましさが伝わってきて良かった。

女優は、松雪泰子と木村多江が妙に色っぽかった。

ただ、松雪泰子は敵役の愛人であるキャビンアテンダントであり、木村多江は未亡人という設定で、これに色っぽさを感じているということは、完全にオヤジの感性だが・・・。

いや、でも良いんですよ。特に木村多江。
(木村多江って結婚してんだ・・・。くっそ電通くっそ。)

逆に駄目なところは、ステロタイプが過ぎるところだ。特に関西人の描き方は、関東人の自分から見ても、ちょっとやり過ぎなんじゃないかなと思う。必要以上にうるさくて、見栄えばかりを気にしているという。

あとは途中の休憩が唐突に入るところかな。

ということで、お勧めです。

ただ、現実はもっとややこしいんだろうなあとニュースを見ていて思う。

windows7へのアップグレードについて

10 23, 2009 | 雑感

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vistaからwindows7へのアップグレードが完了。

完了といっても大したことはなく、1時間30分ぐらいで終わった。

特に困ったことはなかったのだが、アップグレードする際に「ウィルスバスターをアンインストールしなきゃアップグレードできませーん」とのメッセージが出たので、仕様がないのでウィルスバスターを消す。

で、ウィルスソフトをまたダウンロードするのはだるいなあと思っていたら、マイクロソフトが「セキュリティーエッセンシャルズ」というのを無料で提供しているので、これをインストールした。

今のところ問題ない。

ただ、問題もないがvistaとそんなに違わないような・・・。

立ち上げは・・・早くなったかなあ?

シャットダウンは・・・早くなった気がする。

スタートメニューはシンプルになって、良いと思う。

まあ、比較的新しいPCなのでvistaでもそこまで困っていなかったから仕方がないといえば仕方がないのだが。

SaGaのBGMって結構良いよね

10 21, 2009 | 音楽

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「SaGa2」のリメイク版のCMがやっていたのを見たのだが、なぜこの時期に?と疑問に思っていたら、今年はサガ・シリーズが20周年!!を迎えたそうだ。

ゲームボーイ版のSaGaからもう20年経つということを考えると、さすがに自分の歳を考えさせられる。

あまりに記憶が曖昧なので、SaGaってどういったゲームだっけと思い、Youtubeで動画を漁ってみることにした。

そうすると懐かしい動画いっぱい出てきた。

とりえあず、ラスボス戦をざっと貼り付ける。





記念すべき第一作。ちなみにラスボスは「ネ申」。まんまです。

さらに衝撃なのはこの神、「チェーンソー」で一撃で殺せるのだ(ちなみに、僕は素では倒せなかった)。しかし、今考えると凄い設定だ。チェーンソーで殺されてしまう神もどうかと思うが。




次、名作の誉れ高いGB版第二作目。

この「防衛システム」という機械がラスボスというのも当時はとてもクールに感じた。ちなみに倒すのには相当苦労した記憶がある。




最後、凡作として扱われることが多い第三作目。題名がFinal Fantasyとなっているが、海外版なのでこうなっているだけ。

ラスボスは「ラグナ」なんだけど、「三つ目がとおる」の「ボルボック」というキャラにそっくり。

全くカッコ良くないのだが、音楽が今聞いても相当良い。GB版三つの中でもっとも単調だけれども、逆にゲーム音楽特有のサビが強すぎる感じがしないのがいい。




SFCの一発目、ロマンシング・サガ。通称、ロマサガ。

ラスボスは、「サルーイン」。これも神様の一人。ロマサガの音楽はフィールド、ザコ戦、ボス戦問わずほとんどの音楽がいい。

何か、最近リメイクされたらしいが、編曲が良くない。あまりにもハードロックの影響を受け過ぎていて逆にチープに聞こえる(これはゲーム音楽全般に言えると思うけど)。


この後、ロマサガはSFCで2作出るのだけれど、やっていない。というか、中学2年ぐらいからゲーム自体に興味が無くなった。


ちなみに、20周年記念ということで、サガシリーズの音楽がセットになって発売された。

SQUARE ENIX SaGa Series 20th Anniversary Original Soundtrack -PREMIUM BOX-SQUARE ENIX SaGa Series 20th Anniversary Original Soundtrack -PREMIUM BOX-
(2009/08/26)
ゲーム・ミュージック

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( ゚д゚)ホスィ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と思ったが、Amazonのレビューを見てると評価が低い。どうやら、箱が邪魔すぎるらしい。

それに、ロマサガまでしか思い入れないし、ロマサガの音楽もゲームそのままの音源じゃなくて、オーケストラで録り直したやつが聞きたいから、ちょっと気が引ける。

一言、言っておく Rock

10 20, 2009 | 一言

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・・・白髪が生えた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・陰毛に。

9.5クラ@原宿

10 18, 2009 | 雑感

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久々の大学時代の語学クラスの飲み会。つまり、9.5クラス飲み会。

大体1年に1回ぐらいのペースで、5人ぐらいで飲むんだけど、今回は女性が2人参加。卒業5年目にしてようやく進展があったという。

5時に幹事の会社の同僚がDJをやっているというので、俺も参加する@UCESS

R&B、HIPHOP、Houseを中心におしゃれなDJをやっているのだが、来客は久々に会うメンツなのか、おしゃべりが中心。

しかし、来る女性はすべからく美人。イイっすね。

しばらくしてDJをやる友人が登場。商社マンなので大変そうだが、楽しそうだった。俺の後輩と同じ高校の卒業生で、知り合いの先輩という関係だった。世の中狭い。

7時。メインイベントの9.5クラス会+がスタート。

女性陣は5年ぶりぐらいに合うせいか、多少身構えていた感じがあるが、俺が完全に酔っぱらっていたため、しょっぱなから饒舌。

正直、今自己嫌悪に陥るぐらいのおしゃべりっぷり。

この1年ほとんどお酒は飲まなかったのだが、正直お酒に強くなった気がする。カクテル×5、ウィスキーのロック×2、ワイン×3ぐらい飲んだが、多少頭が痛いぐらいで済んだ。

煙草も吸わなくなったし。

そのあと2次会でまたべらべらしゃべり、今度はもっと大規模にやりたいね~ということを幹事にむちゃ振りしつつ終了。

楽しかった。

「空気人形」 映画評

10 15, 2009 | 映画

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@新宿バルト9

(クライマックスのネタばれあり。)

ホームであるイクスピアリで上映されていなかったので、新宿まで遠征。コンセッションがお洒落。来ている人達は比較的若い人が多く、ブンケーでサブカルチックな感じがしなくもない。

映画は「空気人形」。個人的に、アジア系の女性は日本以外では香港、台湾の女性が好きなんだ(ヴィッキー・チャオとか)けど、ぺ・ドゥナは韓国系だけど好みの顔です。まあ、オーソドックスに丸顔で目がクリクリしているという単純な好みだけど。

話の大筋としては、冴えない独身の中年男性のダッチワイフが心を持ち、人間の世界を見て回ることで人間を知り、そして自らの存在意義を問い、自覚していくという話だ。

ダッチワイフは人間の性欲処理の「代用品」であり、人間の女性の「代用品」である。そして、変わりはいくらでもいるのである。

また、ダッチワイフは人形であり中身が空っぽである、「空気人形」だ。

しかし、彼女を抱く男も大した能力も才能もない男であり、ファミレスで働く「いくらでも代わりのきく」労働力である。

心を持った彼女が恋をする青年もまた、空虚にその日その日を生きる空っぽの人間である。

人形に人間の心を持たせることで、流動的すぎる人間関係や空虚感を描いている、と思う。

特に、「代用品」とか「代わり」という言葉は明確に打ち出されているため、メッセージとして強く印象に残った。

社会に出て働き始めると「お前の代わりはいくらでもいる」とか、「お前が抜けても大勢に影響ねえよ」とかは普通に言われる訳です。僕も言われました。個人的にはあまり深刻に受け止めずに通過儀礼みたいなもんだろうと捉えたけど。

確かに、誰かの代わりにしかなれない、誰かのかけがえのない存在にはなれないというのはとても辛い。振られて次の日に街で新しい男を連れている元彼女を見たらそりゃ辛いよ(まあ、そのときはかけがえのない人だったのかも知れないが)。

ただ、一方で「代わりは居ない」「お前が抜けたら大変なことになる」という状況もこれもこれで困った問題なわけだ。自分があくまで代替品で代わりがきくからこそ、役割なり仕事なりを降りる自由が得られるわけだし。また、「代わりが居ない」という状況を求めすぎるのも困りもので、その結果ひとりで大事な情報なり仕事なりを抱え込んで、その場に居座り続けることも考えられる。

つまり、こういう人間の存在の流動性の問題とは、程度問題ではないかと・・・。だから、代替品としての存在意義という困難さというメッセージも分からなくもないが、ある程度は仕方がないんじゃないかなあという感想を持っているわけです。

また、昨今の経済状況を見てみれば、おそらく若年者の雇用は再び厳しい局面を迎えているのだと思う。つまり、「誰かの代わりにすらなれない」状態だ。そんななかで、この作品のメッセージというのはどこまで重みがあるのかな?これを見た就活間近の学生諸君は「俺の方がよっぽど辛いわ」と思うのではないかと思うのだ。

ただ、映画自体は序盤は比較的単調ながらも(開始1時間後位に、「このぺ・ドゥナの東京巡りが延々続くのか・・・」と思ってしまった)、物語が展開し始めるとそれなりに楽しめる。

特に、クライマックスの「のぞみ(人形ね)」が恋を寄せたレンタルビデオ屋の青年を誤って刺殺してしまうシーンは、ぺ・ドゥナの無邪気な演技を延々と見せられた後のギャップが物凄く、見ていて非常に痛ましかった。

まあ、見て損はないかも。

※ちなみに、ぺ・ドゥナのおっぱいは見れまくりです。

「カイジ 人生逆転ゲーム」 映画評

10 14, 2009 | 映画

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@イクスピアリ

確か初日に見たのだが、大体半分ぐらい埋まっていた。

有名でかつ名作である原作の方は一応通しで読んでいる。確かに面白い漫画ではあるのだけれど、そこまで思い入れはないのだが・・・。

まず、香川照之演じる利根川。原作の利根川はどちらかと言えば威厳めいたものがあり、静かに語りかけるような印象があるのだけれど、本作の利根川は原作とはかなり違う。

カイジを含む債務者を完全に馬鹿にしていて、「嫌なやつ」というのが全面に出ている。しかし、エスポワールでの登場シーンで、乗船しているカイジたちと全く目を合わせないところとか、Eカードでの勝負シーンで、首を鳴らすところとか(マトリックスのスミスだね)非常に良いキャラクターを演じていると思う。

原作とは違うのだけれど、それがいい方向に転がっている。

次、遠藤。原作では男なんだが、天海祐希が演じている。違和感は別にないのだが、余りに「いい人」過ぎやしないか?帝愛の出世レースからこぼれて、彼らの悪趣味な殺人鑑賞会に愛想を尽かすのはいいけど、どこの馬の骨とも分からない男に5千万円も貸すかね?
原作の遠藤はもっと自己中心的で小物だ。

次、佐原。松ケン。一ネタのために出てきたようなキャラ。憶病なんだか自暴自棄なんだか良く分からないキャラだ。松ケンは画面に映えるのだけれど、いったい何で出てきたのかが分からない。

次は帝愛の会長、兵藤。このおじいちゃんは原作では利根川以上に狂った独裁者なのだけれど、映画では何か好々爺的なニュアンスを感じてちょっとキャラとして弱い気がする。利根川の上に立つのだから利根川以上の狂気を見せてほしかった。

最後、カイジ。

藤原竜也演じるカイジはとにかく熱い。顔立ちがあまりに綺麗で、目に力があり過ぎるところなんかはどう考えてもその日暮らしのフリーターではない。ただ、それを消そうと最初の頃は頑張っているのだが、しばらくすると藤原の熱さが全面に出てくる。

特に高層マンションに鉄骨を渡して、その上を渡りきるというゲームをやらされるシーンでは、もう絶叫である。足幅程度しかない鉄骨の上で、しかも雨風が吹いているなかでそんな絶叫したら鉄骨から落ちるつーの。

あと、カイジは鉄骨を渡りきった後、自身は借金を差し引いた75万円を貰い、石田に託された1千万円をもらうため、利根川に必死になってかみつく。つまり、この石田の1000万円を貰うためにやらなくてもいい最後の戦いに臨むわけだ。しかし、その1000万円は遠藤に掠め取られてしまう。でも、カイジは特に何かするわけでもなく、「遠藤さーん」と叫んでうだうだ言って、手持ちの40万程を石田の娘に預けてしまう。

だったら、Eカードなんてやらないで75万から40万出せばいいはずだ。しかし、カイジは妥協してしまう。おかしいのはここで、石田から託された1000万が自らの命を賭して得る必要があったのならば、遠藤から是が非でも1000万は分捕るべきだったのだ。ここでもカイジの行動原理は不明だ。

あと、原作の第二幕である賭博破戒録の地下帝国のエピソードが出てくるのだが、何で出したのかが分からない。松尾スズキが完璧にハマリ役だったのに、1作目で捨てキャラ的な扱いをするのは非常にもったいない気がする。

正直、原作を見ていない人にとっては楽しめるかもしれないが、原作を一度でも読んだことのある人間ならば、非常に物足りない作品だ。

あまりお勧めしない。

ipod shuffleがぶっ壊れた件について

10 07, 2009 | 雑感

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最近、新しいipod nanoを買ったのだけれど、ランニングなんかをするときは何だかんだ言ってshuffleの方が便利だ。

個人的に走っている最中に聞きたい曲はテンポがいい曲なので、nanoを使う場合にはあらかじめランニング用のプレイリストを作ってそれを聞くことになる。

だが、プレイリスト通りに聞くとストレスがたまることが多い。

「いや、今はアンダーワールドじゃねーよ。ロックだ。ロックな気分だ。」とかやってポケットから引っ張りだしてポチポチ押すのは危なっかしいし、面倒くさい。

その点、shuffleだと操作がやりやすいし、単純なのでスキップしまくりで好きな曲が簡単に取り出せる。

なので、しばらくshuffleを使っていたのだが、小雨のときにランニングしたら音が飛び飛びになり、そのままご臨終(今まで小雨でも問題なかったんだけどなあ・・・)。

なんというタイミングの良さ。

「じゃ、あとはnanoに任せるわ」的な。

何か林檎時計でも付いてんのか。何か抜群のタイミングで製品の寿命が訪れるよね。しかも、絶妙なタイミングで最新型が出るという。その上、価格まで手頃だし(5,800円だってよ!)。

やっぱり製品ごとのプロダクトライフサイクルとか決めてんのかな・・・。

当り前か。

「くるり」がどうにもいけ好かない件について

10 06, 2009 | 音楽

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これまでくるりの作品を聞いてきて、「ロックンロール」や「ワールドエンドスーパーノヴァ」なんかはとても良いなと思っているのだが、常々彼らに対してはひっ掛ることがある。

ざっくり言ってしまうとくるりって「世渡りが上手すぎる」のだ。

例えば、ロッキングオンにしろsnoozerにしろ反商業主義的なスタンスを取っている雑誌だけれども、彼らはくるりを良く取り上げるし、彼らに高い評価を与えている。

それどころかくるりの岸田は雑誌にコラムなんかも書いちゃったりしている。

しかし、その一方でくるりはユニクロなりNIKEなり京浜急行電鉄なんかとタイアップして楽曲を売りさばいているわけだ。

結果、彼らは過度にメジャーにもならず、かといって過度にマイナーにもならずという絶妙なスタンスを維持している。

メジャーになり過ぎることで、頭の弱いサブカル音楽ファンを失うこともなく、かと言ってマイナーになり過ぎて沈没することもない。

ロック雑誌や批評家連中をうまい具合にハンドリングして、自分たちのメジャーになり過ぎない価値を維持しつつ、そのイメージを企業に売っていくわけだ。

凄いと思う一方であまりにも作為的なので、楽曲を良いと感じても鼻白むことが最近多いです。

ていうか、最近ロックバンドは批評家が望むものを作り過ぎです。