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インフルエンザと合理的なリスク評価

05 27, 2009 | 雑感

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と、言ってもただの愚痴である。

朝テレビを付けると、「今の政府の新型インルフエンザ対応は行き過ぎだ!」とおっしゃっているコメンテーターがチラホラ。

確かに納得できる。インフルエンザが変化して強毒性のものに変化するかも知れないとしても、対応を少し緩和すべきではないかことだ。

例えば、環境リスクの評価で有名な中西準子とかも政府対応について批判している。

大分前から彼女はリスクやコストや便益をきちんと考慮して対応策を決定して行こうと提言しているだけに、今回の発言についても一貫性がある。

しかし、翻ってジャーナリストや新聞記者やらニュースの職人やらの発言はどうだ?

彼らはこれまでそんな合理的なリスク評価について提言してきただろうか?

これまで失敗や事故はいろいろあった。自動車、エレベーター、飛行機、牛肉、野菜、蒟蒻ゼリー・・・。彼らはこれらについても合理的なリスク評価をしてみようと提言してきただろうか?

俺はどうしてもそうは思えない。

場当たり的に事件や事故を、気に食わない連中を叩く道具にしてきたとしか思えないのだ。

今回のインフルエンザの対応にしても、世界各国が比較的緩やかな対応を行う中で、日本の対応が厳格であり、特殊さが際立ったようだ。

しかし、その特殊な政府、特殊な行政の背後には特殊なマスコミや特殊な国民がいると思う。

今更彼らに「合理的なリスク評価と対応を」と求めたところで、彼らは「だってお前らインフルエンザが早い内に流行して、間違って死人なんかでたらギャアギャア騒ぐんだろうが。」と思うのではないかな?

政府や行政を批判するのは自由だし、そこにリスク評価の考え方を持ち込むのは結構なことだが、そこに何らかの基準を用いて、どこまでやればいいのか?どこまでやらなくていいのか?といったものを予め決めておかないといけないだろう。

厳しくすれば「やりすぎた」と騒ぎ、緩くすれば「ちゃんと対応しろ」と騒ぐのでは、彼らの責任の範囲も明確にならないし、結局「どーせ何か言われるんだったら、厳しくしとこう」と組織防衛に走るのは明白だろう。

そして、そのときになって「焼け太りが・・・」なんて言っても、終わらないいたちごっこを繰り返すだけだと思うぜ。

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1 Comments

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by ハル | 05 27, 2009 - URLedit ]

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